コンテンツ文化史への誘い(吉田正高)

2009-05-26『漫画論争勃発2』にインタビューが掲載されてます!

dokubero20090526

皆さま

芸工大での「アニメ・プロデュース論」講義も佳境に入ってまいりました。

で、告知を忘れておりましたが、先月発売されたマイクロマガジン社の『漫画論争勃発2』(永山薫・昼間たかし編)に吉田のインタビューが掲載されております。

内容は、これからのコンテンツ研究には歴史意識が重要ですよね!ということで、講義の中でもいつも主張していることをちょこっと真面目に語っておりますので、ご興味のある学生さんは、是非手にとってみてください!

また、授業への意見、感想など、どしどし各人の日記で書いてくださいね!!

吉田正高

2009-04-28聖地巡礼講義、無事終了!!

そんなわけで東京大学より特任研究員の玉井建也先生を

お招きしての特別講義「聖地巡礼(オタク・ツーリズム)」

いかがでしたか?

この手の話では、どうしても観光誘致や産業主導的な

ビジネス・政策視点で語られてしまうか、

時事ネタとして、ざっくりと面白おかしく話されてお終い、

ということが多いです。

私が同じネタで話をすると、おそらく大きく前者に偏った

内容で講義してしまいそうでしたので、

むしろ文化史的視点から研究成果を伝えてくれる方を

チョイスしました。

私自身も、大変に勉強になりました!

玉井先生、ありがとうございます!

そして、連休明けの5月11日(月)からは

いよいよコンテンツ年代論に入ります。

授業中に大量のコンテンツ作品を紹介して

いくことになりますので(笑)、がんばって

ついてきてください!

willy21willy212009/04/28 14:20こんにちわ、
私も先週先々週はカオスすぎましたが、来週から本番ですね。
どういうふうに進化したかを見守っていきたいです。

2009-04-13「アニメ・プロデュース論」第1回でした!

皆さま

本日が芸工大での実質最初の授業となりました。

いきなり教室が変更になってしまい、

学生の皆さんにはご迷惑をおかけしました…

いや、まさか見積もりの倍もご登録いただけるとは

思っていなかったもので。

昨年度までの授業では、いつもガイダンスの時点で

みんなをうんざりさせちゃう(コンテンツを出しすぎる・笑)

傾向があるので、今日は自重気味に実施してみたら

まさか時間があまるとは思いませんでした!!

本日の課題は

①2008年度にみたアニメで面白かった作品と、なぜそう思ったのか。

②これまでの人生でみたアニメのうち、最も好きな作品とその理由。

ということで、課題内容をまとめて来週の授業で

公開いたしますので、みなさん、お楽しみに!!!

そんなわけで、このグループに入って、この日記を

読んだ学生の皆さんは、是非なんか書きこんでください!

もちろん非・芸工大学生の方(笑)の書き込みも可ですよ~

2009-04-08【告知】コンテンツ文化史学会設立!

お待たせしておりました

コンテンツ文化史学会」

がいよいよ立ち上がりました!

不肖、私が会長をつとめさせていただきます!

現在、会員募集中ですので、

御興味のある方は是非とも

以下の学会HPよりお申し込み

ください。

コンテンツ文化史学会」HP

http://www.contentshistory.org/

なお、4月中には学会誌

コンテンツ文化史研究』の

創刊号の発行を予定しております。

今後ともなにとぞよろしくお願いいたします!!

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コンテンツ文化史学会について(HPより転載)

現在、わが国においては、アニメ・マンガ・ゲーム・映画・テレビ・音楽・ネットといった様々なコンテンツが、諸外国から大きな注目を浴びるほどの文化的成長を遂げています。そして、それと連動するように、文学・経済学・政治学・工学などの各学問分野でも、研究対象としてコンテンツを取り上げる機会が増えております。しかし、人々は一つのコンテンツジャンルを対象として選択し、その範疇でのみ消費活動を行っているわけではなく、通常はアニメとマンガ、音楽とゲームなど、複数分野のコンテンツを一括して享受しています。したがって、本学会では、その現状を踏まえ、様々なコンテンツタイプを統合的に考察することを第一の目的とします。

 一方で、近年における作品数の爆発的な増加は、「コンテンツの飽和」ともいうべき状況を生みだしています。同時に、コンテンツに関する過剰な情報の氾濫によって、過去の様々なコンテンツが忘却の彼方に押し流されようとしているのが現状ではないでしょうか。そこで、本学会の第二の目的としては、過去から現在に至る様々なコンテンツ作品について、政治・文化・経済・風俗など作品成立当時の時代的背景にも言及し、さらには歴史的な連続性および非連続性にも着目しながら、「文化史」という枠組を用いて研究してまいります。

コンテンツ文化史学会 会長 吉田正高

2009-04-01東北芸術工科大学の皆さん、よろしく!

5年間お世話になった「東京大学情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」の終了にともない、本日より山形県山形市の東北芸術工科大学デザイン工学部の准教授に就任いたしました。

※東北芸術工科大学のHP

http://www.tuad.ac.jp/

私がいるのはメディア・コンテンツデザイン学科のゲーム・Webデザインコースです。

主に演習科目の担当をいたしますが、一般の講義科目としても、前期は「アニメ・プロデュース論」、後期は「コンテンツ・ビジネス論」を担当いたします。

前期「アニメ・プロデュース論」では、アニメを中心とした戦後のコンテンツ文化史を、後期「コンテンツ・ビジネス論」では、コンテンツをビジネスにする際の基礎教養として近世~終戦直後までの消費文化の歴史を、それぞれお話させていただきます。

環境がだいぶ変わり、とまどうことも多いのですが(特に深夜アニメの放送数の少なさがさびしいです…)、がんばっていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

また、芸工大の学生さんで、このブログを見つけた方は、コメントなどいただけると嬉しいです。

吉田正高

※写真は研究室の様子です!

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